英検は英語を勉強している人にとって大切な資格のひとつですね。
仕事に活かすためや就職・転職などの目的で定められたレベルを目指す時には、2級以上を求められることが多いようです。
2級以上を目指すとなると3級からある英語での面接試験が気になるところ。
一次試験は聴き取り・読み・書きが主ですが、二次試験は面接官との英会話です。
2級を目指すとなれば、英会話は避けられないのです。
1人で声に出して回答例を読む練習は出来ますが、相手がいることで成り立つ会話形式に慣れるにはオンライン英会話を利用するのが便利です。

相手がいる緊張感や採点してもらえる状況が出来るのはオンライン英会話の良いところ♪
この記事を読むとわかることは・・・
★ 英検二次試験の詳細
★ 面接で緊張がほぐれる言葉
★ 面接で意識すること
英検二次試験があるのは1級~3級まで
英検自体は1級~5級までありますが、英会話での対人面接は3級以上のみです。
一次試験の合否はウェブで公開され、公開されてから約2週間~1か月で二次試験を受けます。
詳しい日程はこちら➡英検受験案内
4級・5級はスピーキングテストとして2016年以降、録音型面接が取り入れられています。
二次試験の内容(3級・2級・準2級・準1級・1級)
英検二次試験では面接の入室から退室まで、全て英語でやり取りをすることになります。
英検のHPではバーチャルで二次試験を体験出来ます。
⇒バーチャル二次試験
面接の入室から退室までの流れ
④で行う簡単な会話は、日常会話を想定しておきます。
- 調子はどうですか?
- 試験前は何をしていましたか?
- 会場までどうやって来たましか?
- 何か得意なことはありますか? etc…



英会話スクールなどで講師と最初に挨拶会話をするように
何パターンか考えておくとスムーズに答えられます♪
英検3級二次試験詳細
面接時間:約5分
面接委員:1名
目 安:中学卒業程度
題 材:身近な事柄
過去の例:携帯電話、ラジオを聴く、読書週間など
問題の数:6問
内 容:問題カード音読・質問に対して回答
イラスト描写
日常生活に関する質問に対して回答
減 点:不自然な聞き返し
身近に感じられる事柄から、イメージできる質問が予想されます。
英語を言葉として知っているだけでなく、発してみることができるかが試されます。
応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価
3級試験内容 | 英検 より引用
英検準2級二次試験詳細
面接時間:約6分
面接委員:1名
目 安:高校中級程度
題 材:日常生活の話題
過去の例:食品フェア、映画祭、ボランティアガイドなど
問題の数:6問
内 容:問題カード音読・質問に対して回答
イラスト描写
トピックに関連した質問に対して回答
日常生活に関する質問に対して回答
減 点:不自然な聞き返し
題材こそ3級と近いものの、聞かれる内容は少し難しくなります。
また、トピックに関連する質問が増えるので、特定の事柄に対してわかりやすく説明したり、意見を言えるかが求められます。
応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価
準2級試験内容 | 英検 より引用
英検2級二次試験詳細
面接時間:約7分
面接委員:1名
目 安:高校卒業程度
題 材:日常生活の話題
過去の例:環境にやさしい素材、オンライン会議、屋上緑化など
問題の数:5問
内 容:問題カード音読・質問に対して回答
3コマイラストの展開の説明
トピックに関連した質問に対して回答
日常生活に関する質問に対して回答
減 点:不自然な聞き返し
過去の例からもわかるように、題材自体が少し難しくなっています。
日常会話として出てきそうな題材ではあるものの、自分の考えも求められます。
応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価
2級試験内容 | 英検 より引用
英検準1級二次試験詳細
面接時間:約8分
面接委員:1名
目 安:大学中級程度
題 材:日常生活の話題
過去の例:在宅勤務、レストランでの喫煙、チャイルドシートなど
問題の数:5問+1問 ※1問は簡単な日常会話
内 容:4コマイラストの展開の説明・質問に対して回答
トピックに関連した質問に対して回答
社会性のある質問に対して回答
減 点:不自然な聞き返し
普段の会話ではあまり出てこないような、社会性のある内容が題材となり、発言内容や意見が伝わる英語が期待されます。
ナレーション、応答の内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価
準1級試験内容 | 英検 より引用
英検1級二次試験詳細
面接時間:約10分
面接委員:2名
目 安:大学上級程度
題 材:日常生活の話題
過去の例:科学の発展は常に有益か、芸術への財政的支援増加の是非など
問題の数:2問+1問 ※1問は簡単な日常会話
内 容:選んだトピックに対するスピーチ
トピックに関する質問に対して回答
1級には減点になる例の説明がありません。
評価基準から考えても、聴き取りも受け答えもスムーズに出来ることが期待されます。
スピーチ・応答の内容、語い、文法、発音の正確さなどの観点で評価
1級試験内容 | 英検 より引用
二次試験面接の緊張がほぐれる挨拶英会話
英検二次試験では面接の最初に挨拶があるとお伝えしました。
挨拶は本当に簡単なもので、定型文のように覚えている人も多いかと思います。
例えば・・・
面接官:Hello, how are you?
受験生:I’m good. How about you?
面接官:I’m great. Thank you.
このように挨拶が交わされます。
ここで、この定型文に付け加えてひとこと言うと、緊張がスッとほぐれます。
私も緊張してしまうので、思わず出てきた言葉ですが、実際にやってみて気づきました。
それがこの「緊張していることを伝える」言葉です。
I’m a little bit nervous but I’m good.
少々緊張していますが大丈夫です
すると、面接官からも背中を押してくれるような言葉が返ってきたり、不思議と気持ちも楽になります♪



私がこれを試した時、面接官から言われたのは「Don’t worry! I’m nervous, too. But let’s do this!(大丈夫よ!私も緊張してるけどやりましょう!)」といった感じ。この後スッと気持ちが楽になりました。
積極的な英語でのコミュニケーションを心がける
質問に答えるという流れが基本ではありますが、忘れがちなのが「積極的なコミュニケーション」です。
英語の能力だけを量りたいのであれば、英検二次試験のような英会話は不要なはず。
あえて英会話の形で対面の面接とするのは、学んだ英語をいかに活かせるかも見られます。
英語を声に出すことも日頃から練習しておくと良いですよ。
求められる回答が出来るように、題材を意識することも大切です。
誰かとコミュニケーションをとる時は何か共通のトピックについて話していますから、英語でも同じようにするということですね。
★まとめ★ 英検二次試験は英会話の慣れで乗り切る!
- 二次試験に向けて英語を話すことに慣れておく
- 各級によって違う題材について日頃から考えておく
- 当日は積極的に英会話でコミュニケーションを取る
求人でもよく求められている英検2級は、高校卒業程度を想定されています。
英会話の基礎として、高校までの英語がとても大切だということがわかります。
面接というのは、ただでさえ状況が不自然で緊張します。
緊張しないということは難しいかもしれませんが、緊張を和らげることは事前準備で補えます。
相手がいる状況で話すということに、慣れておくこと。
面接官が上司や先輩であるように論点に対して積極的に会話できるようにすること。
練習をするなら気軽に試せるオンライン英会話もオススメです。




英検を単なる試験の役割にせず、普段から使えるように学んでいきましょう!



英検二次試験も合格しますように!!!!!!!
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